プロフィール

王家衛について一言!

ウォン・カーウァイ作品の醍醐味はロマンティックな映像美とショッキングな場面展開にあります。決して、ハリウッドによく見られる大げさなアクションはありません。むしろウォンは、微細なもののクローズアップや、離れた場面どおしの謎めいた関係などを通じて、観ている私たちに動揺を誘います。

「王家の肖像」では、このようなウォン・カーウァイの特徴をショットの外科手術とみて、その醍醐味を引き出し、印象深い場面や映像美を回想したり、バックで流れる音楽の話、俳優の起用の仕方、舞台裏の話なども盛り込むように心がけています。そう、映画はウォン兄貴が言うとおり、ストーリー、ビジュアル、音楽が混ざり合ったコラージュなんです。

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