キクチ・タケオ
菊池武夫、Takeo Kikuchi
ウォン・カーウァイ作品
ウォン・カーウァイ監督作品の『wkw/tk/1996@/7'55''hk.net』(96)は、ワールドのために制作されたコマーシャル・フィルムで、菊池がかねてから注目していたウォンに演出を依頼した。主演は浅野忠信とカレン・モクの二人で、ウォンは『ブエノスアイレス』撮影準備の合間を縫って撮り上げた。この作品は日本では、96年の11月に渋谷シネマライズにて『天使の涙』のロングラン公開の終盤に併映された。またテレビでも5つのバージョンが放映された。
経歴
1939年、東京に生まれる。64年から注文服(オートクチュール)の製作を始め、資生堂、カネボウ、東レなどのコマーシャル用の衣裳デザインを手がける。71年に株式会社BIGIの設立に参加した後、84年にワールドへ移籍し、新ブランドを続々と発表した。

